あなたは、「辛い恋」の経験がありますか?
片思い、失恋、浮気、不倫、相手の死など、自分の「好き」という気持ちだけでは、叶わない恋もあります。
辛い恋をしているときに、あなたが気持ちを落ち着かせるためにしていることは何ですか。
私は、心だけでなく、体も一緒に磨いて、自分自身を「浄化」へ導き、すべてをフラットにさせる努力をします。
心の浄化
辛いことがあるときは、呼吸が浅いことが多いです。
無意識に、気持ちだけが焦り、何も出来ていないことも多いです。
そんなときに、自分でできる心の浄化法が「瞑想」です。
ヨガで行なう「瞑想」で、穏やかな気持ちになってくることもあります。
深い呼吸で、今「呼吸してる自分」だけを内観していきます。
ゆっくり鼻で息を吸って、「1・2・3・4」。
息を止めて「1・2・3・4」。
口から細い煙を出すように、息を出す「1・2・3・4・5・6・7・8」。
数える数は、人によって多少違いがあっても大丈夫です。
常に同じリズムで坦々と行なうことが大事です。
呼吸のときに、さらに、お腹の「丹田」と呼ばれる場所(おへそから親指4本分下)を意識して、吸うときはお腹を膨らませ、吐くときはお腹を凹ますように、行なっていきます。
これが私流「瞑想呼吸法」です。
辛い思いがあっても、瞑想での「深呼吸」で、少しでも、平常心を取り戻すことはできます。
心の中でいくら考えても、解決しないときは、無理に「忘れよう」と思うことが、逆効果を生むこともあります。
だからこそ、どこか「なるようになる」と思うことが、少しでも心を軽くしていきます。
体の浄化
私は、お風呂にゆっくり入ってから、「塩」で身体を磨きます。
にがりが入っている「天然塩」ならば、どんなものでもよいと思います。
私は乾燥肌なので、塩と一緒にマッサージオイルを使います。
セサミオイルやココナッツオイルなど、キャリア(純粋な)オイルがおすすめです。
とくに、「新月」の夜に行なうことで、心のモヤモヤが洗い流されたように感じます。
体を磨くと、その周りを囲んでいるオーラのくすみも「浄化」される気持ちになります。
優しく自分のボディを労わるように、自分の手で行なっていきます。
それこそが「手当て」なのかも知れません。
心と体のアンチエイジング
心と体のセルフケアについて述べましたが、辛いときに少しでも気持ちを軽く過ごすための「ケア」です。
辛い恋でも「自分がどうありたいのか」向き合うことも大切です。
自分を優しく労いながら、前向きな自分を褒めてあげてくださいね。
辛いことは決して「恋」だけとも限りませんが、とくに、女性としてあなたが輝くためのステップなはずです。
心も体も落ち込んで「辛い」と叫んでいても、きっと何も変わらないということを、あなた自身も気付いてることでしょう。
よく、巷で「アンチエイジング」とか「エイジングケア」といって、「肌の若返り」や「美容」のことばかりを取り上げていますが、そんなことは大したことのない「アンチエイジング」です。
本当の意味での「アンチエイジング」とは、「辛い自分」を「辛くない自分」に戻すケアのことだと感じます。
私は、あなたの心が「辛い恋」で傷ついて、錆びてしまわないように祈るだけです。
そんなときの駆け込み寺として、当院のアーユルヴェーダの施術がオススメです。
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室長 ヨーコ