女性の体の不調のひとつに<生理不順>があります。
一般的に、28日周期と数えられていることも多いですが、生理サイクルが25~38日周期であれば、とくに大きな問題はありません。
しかし、その周期が短すぎで24日以内でのサイクルの場合、排卵がうまく来てない可能性もあります。
また、その逆に40日周期という場合も、「排卵障害」や「女性疾患」の原因となることもあります。
当院では、そんな方に必ずおすすめしているのが「最低、体温を3カ月は測ってみる」こと。
それでわかることが、色々あります。
まず、基礎体温が分ると、自分の普段の体温が把握できます。
若い方に多い「低体温」かどうかを知ることができます。
また、<低温期・排卵・高温期・生理>のサイクルが読めて、
いつくらいに生理がやってくるのか?
排卵がいつ頃やってくるのか?
妊娠すやすい時期は、いつくらいなのか?
ダイエットしやすい時期は?
など、様々な女性にとって大切な情報が分るのです。
他にも、生理日数も大事です。
平均は4~7日といわれています。
また、経血の量や色、固まりはないかなど、大切な生理の状態です。
毎月決まったようにくる人でも、生理前に女性ホルモンのバランスが乱れ、体調を崩すといわれている「生理前症候群(PMS)」になる方もいます。
女性の生理を診ると、様々な疾患(病気)が隠されているともいえます。
「生理不順なんて、特別なことじゃない」と、軽く考えているあなたも、将来、結婚していざ子供が欲しいというときに、「出来ない」なんて弊害も生まれなねません。
ですから、日ごろから、生理サイクルをきちんと把握して、「体温表」をつけることをおすすめしたいと思います。
自分では体温表の正しい見方がよく分からない、婦人科にいくのもちょっと怖い、なんて方には当院のアーユルヴェーダと鍼灸がオススメです。
元々、不定愁訴や女性疾患を抱えていた室長本人が、病院の機械的な治療について行けず、「もっとしっかり自分の症状と向き合えるところはないのか」というところが原点となり、鍼灸師となり、アーユルヴェーダのセラピストにもなりました。
最近では「美容」に力を注いでいる鍼灸院もありますが、当院は、女性疾患に力を注いだ治療院です。
鍼灸とアーユルヴェーダでは、施術も<経穴とマルマ>という似たようなツボを抑えて、刺激を与えていくことで、症状を緩和させていきます。
共通点が多く、双方のそれぞれの利点が組み合わさることでの「相乗効果」をしっかり感じ取れると思います。
とくに、結果が分りやすいのは、「不妊治療」です。
それには、まず、生理サイクルを診ながら、施術方法を、鍼灸にするか、アーユルヴェーダにするか、決めていきます。
その結果、多くの方が「妊娠」されて、巣立っていかれます。
また、つわり・逆子・安産・産後のケアにも力を入れて、当院だけで、すべてのケアが可能となっています。
「生理を知ることは、自分を知ること」
まずは、当院で、自分の一歩を知ってみませんか。
アーユルヴェーダ&鍼灸月とロハス治療院
室長ヨーコ