アーユルヴェーダと聞くと、少し知っている方なら「美容」のイメージだと思います。

しかし、アーユルヴェーダ発祥の南インド「ケララ」では、病院で受けると決まっています。

それは、本来、インドの医学であるアーユルヴェーダを忠実に守り続けているからだと思います。

最初に、問診で「カウンセリング・脈診」を行ないながら、ドクターが決めた処方箋「パンチャカルマ」によって、施術が行われます。

とくに海外からもオファーを受けて、遠い国からやってくるのは、現代医学で症状が治らない方やアーユルヴェーダに治る望みをかけてやってくる方もいるようです。

皆、短くとも1週間、通常2週間から1カ月の歳月をかけて、治療に望みます。

 

他の国で行なうアーユルヴェーダは、ほとんど「美容」として行なうようなので<滞在中のホテル>や<美容サロン>がとにかく多いことは確かです。

しかし、南インドのドクターは、10年以上の勉強して積み上げた経験での自信を持って行なっています。

当院では、その南インドの病院で学んだアーユルヴェーダを基に、鍼灸師である私が「経穴(けいけつ)」という、経絡で使うツボを用いた、メディカル・アーユルヴェーダとして「経絡アーユルヴェーダ」を行なっています。

西洋医学の知識と東洋医学をミックスしているので、現代医学にも強いアーユルヴェーダとなっています。

私自身も、幼少期から病弱で疲れやい身体でした。

それを<アーユルヴェーダと鍼灸>によって体質改善し、元気な身体で施術していることがとても嬉しいです。

患者様の体調不良や病気のときの気持ちにも寄り添えるのができるのは、身体がとても弱かったことで、たくさんの不調があり、とても辛かったことが多かったです。

そんなとき、私の周りの女性たちが<なんらかの不調>を持って生活していたことで、「辛かったのは、自分だけでなかった」と、初めて人の痛みに触れたような気がしまた。

そんな身体を元気にしてくれた<アーユルヴェーダと鍼灸>で、女性のために「治療としてのアーユルヴェーダと鍼灸」を業としていこうと決心したのでした。

幸い、アーユルヴェーダと鍼灸は共通点もたくさんあり、お互いの医術がリンクすることもよくあります。

まさに、アーユルヴェーダは、鍼灸師の私が行なうのに最高のものでした。

 

鍼灸師が使う経穴を用いることで、表面だけの「美容」でなく、内側からキレイになるための「真の美容」にもつながったアーユルヴェーダです。

気持ちが落ち込みやすい方にもよいのが、当院の<経絡アーユルヴェーダ>です。

あなたもオーラから磨きませんか。

IMG_1681