アーユルヴェーダでは、心に働きかける3つのエネルギーと体に働きかける3つのエネルギーがあると考えられています。
身体的エネルギーはそれぞれヴェータ、ピッタ、カファと呼ばれています。
この3つを総称してドーシャと呼び、あらゆる体の現象の基礎にこのドーシャの働きが関連していると考えられています。

アーユルヴェーダではこれらのドーシャがバランスよく機能している状態を健康体とし、バランスが崩れたときに健康が損なわれていると考えます。

3つのエネルギーのうち、ヴェータは空と風の元素から形作られるとされており、軽く冷ややかで、乾いており、動性が高いとされています。
主に肉体的な活動や感覚の刺激、神経系統の伝達機能や呼吸などをつかさどるほか、心臓の脈や細胞の働きにかかわります。
ヴェータ体質とは、この働きを強く持つ人のことです。
身体的には細くて痩せ型、肩幅も狭く腰も細く、皮膚が薄く冷たく、乾燥気味であるという特徴があり、言動が素早く敏感、好奇心が強く、理解力が高いなどの性質の特徴があります。

ヴェータ体質とは、このような冷性の属性を持つとされており、食事では生野菜などの冷たいものを避けて、なるべく熱をとおしたものを摂ることが推奨されています。
できるだけ規則正しい食事の時間を保つことを心がけるのが良いとされています。

ホワイトセージよんの院長である施術師はインドや中国で学び、ヴェータ体質の方への日常生活での注意点などをアドバイスすることができます。
女性限定であるため、女性ならではの体の不調も熟知しています。
南青山のホワイトセージよんではあなたに合ったアーユルヴェーダをご紹介しております。