一般的に「美容鍼」と呼ばれる顔ハリは、高級セレブを中心としたマダムに人気の「美容整形」を、東洋医学で行なったものと思っていただけたら分かりやすいのかも知れません。

「顔ハリ」というくらいですので、当然、顔にはりを行ないます。
その刺激によって顔のたるみやしわ、しみの改善を行なっていきます。

その場ですぐに実感するのですが、身体の体調が悪ければ元の状態に戻るのも早いです。
身体と顔は当たり前ですが繋がっているので、体調が悪げれば顔色もくすみがちです。

いくら顔にはりをしても、肩こりや首の疲れが溜まっている方は、しばらくたつと顔の気血循環の滞りができて、簡単に顔色がもとに戻り悪くなります。

東洋医学では、顔色が悪いとその色によってどの臓器が悪いかが分かります。

陰陽五行で示されていて「肝臓は青、心臓は赤、脾臓(胃腸)は黄、肺は白、腎臓は黒」となっています。

自分が疲れているときに何色になりやすいのかによって、弱い臓器を知ることができます。

そのようなことでも分かるように、臓器の健康が顔色と密接な関係にあるということが分かると思います。

実は私は心臓が弱いので、よく赤い顔になります。

その時も出来るだけ心臓に負担をかけないように、少しの間、左を下に横向きで安静に休むと少し楽になります。

当治療院は、顔だけの美容鍼のコースはありませんが、身体をしっかり調整したあとに、オプションで格安な顔ハリコースがあります。

このように、全身の治療のあとで顔ハリを行なうのが、実は顔のリストアップむくみをとり小顔に見えます。

また、継続することでしわやしみ、深いほうれい線眉間のしわも薄くわからなくなって改善していきます。

日常のスキンケアだけでは追いつかないと感じたときに、早めの美容鍼でのケアがあなたの若返りをつくります。

ぜひ1度お試しください。

image