今日のアーユルヴェーダ情報
今日は新月に、アーユルヴェーダのオーラ・デトックスコースでの来店がありました。
よく質問されるのが、「アーユルヴェーダとはなんですか?」「アロマオイルマッサージと何が違うんですか?」と問われます。
あなたはその違いを知っていますか?
私は、鍼灸学校卒業後に都内で有名なサロン兼アーユルヴェーダスクールで勉強を始めました。
失礼ながら…医療知識の乏しい講師ばかりで、アーユルヴェーダについての疑問はしっかりした答えのないまま、一通りのカリキュラムが終了してしまいました。
自分が信じた「本当のアーユルヴェーダが、きっとどこかにあるはず!」と思い直し、「本物」を探して、アーユルヴェーダの本もたくさん読み続けました。
そして、アーユルヴェーダ発祥の地である【南インド・ケララ】に、単独で学びに行きました。
しかし、本場だからと言ってドクターや助手の方に質問しても、やはり私の疑問がはっきりとする答えは見つかりませんでした。
私が求めたアーユルヴェーダの回答は、いったいどこにいったら分かるのでしょうか?
アーユルヴェーダとは、サンスクリット語で「生命の科学」と訳しますが、「インドの哲学」という方もいます。
一般的なイメージでは、「頭にオイルをタラ~とかけるものですよね」とよく言われます。
どちらも間違いではなく、全部「正解」なのかも知れません。
それに気づいたとき、「スクールで教わった日本のアーユルヴェーダも、本場インドのアーユルヴェーダも、どちらもアーユルヴェーダなんだ!」ということに漠然と納得させられました。
そう、答えは「私」の中にあったのです。
確かにいいと思うものでも、理由がなくと「いいと感じる」こともあります。
私自身が、アーユルヴェーダと鍼灸に魅かれたときもそうでした。
初めて受けた施術がすごくいいと感じた訳ではなかったですが、むしろ「この施術になんの意味があってやっていることなんだろうか?!」とたくさん疑問に思ってしまうようなことばかりでした。
それは、常に私が「探求心の塊」で、常にそんなふうに「行動の動機」を考えてしまう性格なのです。(語弊があるようなら、その辺はお許しください。)
結果、日本のアーユルヴェーダでも、インドのアーユルヴェーダでも、本物・偽物なんてありません。
施術を行なうセラピスト一人ひとりの個性があり、受けとるあなたにも個性があるので、感じ方は自由なのです。
私は、私の理想とするアーユルヴェーダを追及していけばいいのだ、と実感しました。
そして、少しでも施術する私と、施術を受けとるあなたとのギャップが少なくなるように、明確に自身の歩むアーユルヴェーダについて、記事で綴らせていただこうと思います。
そこに共感していただけたら、とても嬉しいです。
私の求めるアーユルヴェーダは、「心からのアンチエイジング」「心と体の浄化」「治療としての観点で見たアーユルヴェーダ」「オーラの洗浄」「血液クレンジング」などを求める施術となっていくでしょう。
私はセラピストで、鍼灸師なので「リラクゼーション」という気持ちよさ以上に、「治療」として「身体の不調がある方に改善をしてもらうらめの施術」を行なうことを1番に考えています。
そして、「美しい姿勢」「内側からの美」「自然な美」というようなロハスな美をべースとして、【天然成分100%の上質なオイル】や【オールハンドの手技】にこだわりを持って行なっています。
西洋医学では解明できない私たちの身体の繊細な部分は、ひとつとして同じパターンにならないアナログの治療を行なう場所があってもいいのかなという思いで、当治療院があります。
また、薬やサプリメントを使うエステや病院・治療院も増えてきていますが、あくまでも「基本は毎日の食生活」にあると思っているので、食事法や調理方法から指導させていただいております。
「目に見えないけど、氣は生きている」という精神性を大切にしています。
南インドのアーユルヴェーダを東京で!
JR中央線「阿佐ヶ谷」駅から歩いて約10分の距離ですが、その距離を「美しく歩く」ためのアドバイスさせていただいています。
健康と美容に「ウォーキング」です!
「歩く」を少し頑張ったとき、あなたに合った美容法や健康法をアーユルヴェーダ&中医学(中国の医学)を教えています。
「恋愛論」も人気です。
悩み多い女子こそ、心も体も浄化しに来てくださいね。