アーユルヴェーダとは、「生命の科学」「生きる知恵」を意味するサンスクリット語です。

アーユルヴェーダの歴史を探ると、

1.アーユルヴェーダの古典書「チャラカ・サンヒター」「ブナルヴァス・アートレーヤー」「スシュルタ・サンヒター」など。

2.石板書という、国は民に知らせる公共の場所に置かれた医学制度を伝える伝言板のようなもの。

3.古代遺跡から得る医学的情報

の3方向からアーユルヴェーダを知ることが可能です。

とくに、古典書の「チャラカ・サンヒター」が基本となっているといっても過言ではありません。

そんな5000年ほど前の医学が、今なおインドの医学として発展し続けているのも、長い歴史を通じて、インドの先人たちの知恵がうかがえます。

「心も体も健康で、幸せに生きる」をとても大切にした、医学というより「哲学」といった言葉がしっくりくるようなアーユルヴェーダが、インド人だけでなく、日本中、または世界中を虜にする健康法です。

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アーユルヴェーダ&鍼灸月とロハス治療院
室長ヨーコ