「何もしない」美容法

年齢が行けば行くほど、スキンケアに余念がなかったりします。

毎日きっちり高級美容液を使って「こんなに頑張ってるのに…」なんて、あなた。

そんなあなたに、今必要なのは過剰なスキンケアを少しやめてみることかも知れません。

とくにお休みの日の前の夜から、化粧落としはやりますが、その後のお手入れをできれば何もしないでください。

「えっ、ムリ」と思ったあなたは、普段からスキンケアと化粧に頼り過ぎの可能性があります。

ダブルクレンジング後は、誰でも顔がつっぱりやすいし、カサツキもします。

そこを少し「我慢」。

化粧水もナイトクリームも美容液も全ていりません。

日常の過剰な保湿が過保護にしてしまい、自ら保湿しようとする力を妨げてしまうこともあるのです。

私たちの肌は、皮膚表面からの保湿の栄養で「美肌」を保っている訳ではないのです。

もっと内側から湧き上がる栄養も身体の中には充分ありますので、自分の身体を信じてください。

だからこそキレイな肌を保つためには、「何もしない」という1日が必要となります。
また、月のリズムでいうと「新月」を肌断食の日と決めても良いでしょう。

真皮の構造

肌のエイジングケアやストレスに「美容鍼」

30代前半までは何とか過ごしても、年齢とともに肌のたるみ、しわ、しみなどが、とても気になってしまうことがあると思います。

今、東洋医学の「美容鍼」がとても注目されている美容法です。

西洋医学と違って投薬や注射などを使用せず、メスによる手術なども行わないため、体に負担の少ない治療技術として人気が高まっています。

美容鍼は、私たちが本来持っている免疫力自然治癒力を引き出して、ナチュラルな美しさを維持し、増進させていくものです。
ストレスが多い方には、とくに精神的な癒しにもなり、根本的な治療としての美容法を行なっていけます。

身体の内臓にいいツボを刺激することで、肌荒れの原因でもある「ストレスを回避」してくれます。

そうすると肌荒れやニキビ・吹き出物・便秘・冷え性・生理痛といった、あらゆる症状を軽減し、改善していきます。

他にはリンパや血液の流れが整うため、顔の肌のくすみや目の下のクマがなくなっていきます。
水分代謝が正常になるので、むくみも解消されて、小顔に見せてくれます。

南青山アーユルヴェーダ鍼灸治療院は、薬を使わないで治療する「東洋医学」の女性疾患と美容を行なう治療院です。

女性限定にしており、女性の心と体の両面からアプローチした診断法に基づき、インド・アーユルヴェーダと中医学の鍼灸月のリズムに合わせて行なっています。

新月に「肌断食」を行ない、満月に「美容鍼」で補うことで、肌のターンオーバーの正常化にも繋がり、肌再生も月のリズムに合ってきます。

月のリズムを意識しながら美肌を手に入れて、明るく毎日を輝くためのサポートが行える「美の治療院」です。