近年、美容ブームのひとつとして骨盤矯正骨盤ダイエットがあります。

冷え性や生理不順、便秘、脚のむくみといった下肢だけの不調でなく身体全体の体調にも関係しているのが「骨盤」です。身体の「要」として大切な部分です。

漢字でも骨盤である「腰」は、にくづきを表す「月(つき)」と「要(かなめ)」で成り立っています。
にくづきは身体を意味し、腰である骨盤は「身体の要」を意味します。

その大切な「骨盤」の仕組み、ちょっと見てみましょう。

 

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骨盤は、仙骨・尾骨・寛骨(腸骨・恥骨・座骨)という5つ骨で構成されています。

このように単体でなくいくつもの骨を合わされて「骨盤」といいます。

また、女性と男性の「骨盤」の形は違い、男性は骨盤の中の空洞がハート型で小さいですが、女性はその空洞部分(骨盤腔)に子宮があり、子供が育ち出産となるので男性より広くできています。

生理周期によって骨盤を開いたり閉じたりしていますので、そのときに骨盤のズレが生じ、ゆがみを引き起こします。

その骨盤のゆがみによって不妊症、生理痛、不正出血、腰痛、尿漏れなど、女性特有の病気を引き起こしやすくなります。

よく、骨盤矯正を「整体」で行なっているようですが、その施術ミスが後を絶ちません。

長年されている信頼できる方もいると思いますが、「無資格・知識が浅い・安い施術」なので、手軽ですが危険な場合も多いです。

骨盤のゆがみで生じる「ポッコリお腹」や「便秘」「冷え症」「脚のむくみ」「下半身太り」などにも影響してきます。上半身に比べて下半身がちょっと太めかも…というのであれば、ゆがみと疑ってみてもよいと思います。

骨盤が開いた状態は、見た目もお尻が横に広がってます。

そんな横に広がった骨盤を矯正すると、下半身の冷えも改善し、気が付いたら痩せていたなんてこともあります。

「整体」で簡単に調整できるようですが、他人にしてもらっても、すぐに簡単にゆがみが戻ります。

だからこそ、他人に任せるのではなく、毎日のセルフケアで少しずつ骨盤である仙骨と腸骨の関節「仙腸関節」を柔らかくして、骨盤を自分で調節する運動で、ゆがみも自分が治すのです。
  

自分で出来る「骨盤運動」

①床にマットをひくか、布団をひいてください。(注)ベッドは柔らかすぎて適しません。
②そこに仰向けになります。
③右足を曲げて上げながら、両手で右の足首を抱えるように持ちます。
④抱えた足をそのまま外に倒し、あぐらをかくように足を開きます。
 そのとき、右足の膝は右手、左手は足首です。
⑤④を3秒キープ。その後、ゆっくりと最初のポーズに戻る。(仰向けの状態)
⑥これを左足でも行なう。(左右3セット~9セット行なってください。)

ゆっくり深呼吸しながら行なったほうが骨盤に響き、インナーマッスルも鍛えられ、下半身の矯正にもつながります。

<ただし、妊婦・腰痛・座骨神経などが辛いときは、行なわないでください。>

当治療院では、あなたの辛い痛みに、鍼・灸・中国式マッサージの推拿(すいな)で全身を診ながら、気・血・津液を整えて、身体を改善していきます。

痛くない、揺らすような感覚で身体をニュートラルの状態に戻していきます。

痛みが起きたら早めに鍼灸治療をすることが、早い改善に繋がります。

ぎっくり腰、座骨神経痛、ヘルニア、膝関節痛などは、日常の生活での激しい痛みも軽減してくれるので、とても有効的てす。

痛みを我慢して溜め込むのでなく、早めに治療することが大切です。

そのほうが、1回の治療で終わることも多いので、とても手軽です。

また、身体の調整と一緒に行なえるオプションに「美容鍼」メニューもあり、人気です。

ぜひ、お試しください。        

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記事投稿:アーユルヴェーダ&鍼灸月とロハス治療院
室長ヨーコ