西洋医学でも東洋医学でも、血行促進が不妊治療につながることは明らかになっています。
冷え性はそれだけで妊娠力を低下させるわけではありません。
しかし、血流はすべての臓器に対して酸素やホルモンなどを運んで老廃物を排出する重要な働きを担っています。
血流は子宮や卵巣にとってただひとつのライフラインです。
これらが充分に働くための物質を供給して老廃物を排出するのが血流です。
血流が悪くなれば体の不調だけでなく生殖器官の働きが低下して妊娠する力が弱まります。
特に子宮や卵巣はすべての臓器の末端にあるため、血流が悪くなるとまっさきに影響を受ける器官です。
逆に卵巣の血流量が多く、卵胞の発育がよくなると着床環境がよくなって妊娠しやすくなります。
アーユルヴェーダはこの血行促進には絶大な効果をもたらします。
元来アーユルヴェーダは「流れ」を重視する医学です。
心身の気や血液の流れを正常にするための医学がアーユルヴェーダです。
当院では、全員女性の施術師で、すべて本場インドで修行を積んで国家資格を取得してきたものばかりです。
女性の体の健康については熟知しており、不妊治療については鍼灸と組み合わせて体に負担の少ない治療を提供しています。
西洋医学の不妊治療との併用も可能です。
不妊治療に取り組んでいる方にぜひご利用いただきたいと願っております。