現在、様々な場面で活躍しているアロママッサージですが、晩婚化と晩産化に伴う不妊治療にも効果を発揮する事が分かっています。
年齢を重ねるにつれて進む卵子の老化は、不妊治療に取り組む多くの方の課題となっています。
そこで、日常にアロママッサージを取り入れて、健康な卵子が作れるような体環境や、妊娠しやすい体作りを目指しましょう。
アロママッサージに使用されるアロマには、様々な種類があり、その中でも不妊症に効果があるとされているのがイランイランやゼラニウム、クラリセージ、ローズといったアロマオイルです。
温かさを感じるセクシーな香りが特徴的なイランイランは、女性ホルモンの分泌を促進して、バランスを整える効果が期待出来ます。
また、その特徴的な香りは、不安な気持ちが穏やかになるため、リラックス効果も得ることができると言われています。
ゼラニウムは、バラのような甘い女性らしい香りが特徴的で、マッサージオイルとして使用した際、血行促進効果が期待できます。
ホルモン分泌の調整効果もあるので、ホルモンバランスの乱れから起こる女性特有のトラブルにも有効です。
ローズは、ほかのアロマオイルに比べて効果な印象があるオイルですが、鎮静作用とホルモンバランスの調整に効果があるので、様々な場面で活躍するオイルです。